詩人:猫のあし | [投票][編集] |
振り返らない
もう、過去を生きたくないんだ
もう、自分を偽りたくないんだ
もう、誰かのせいにしたくないんだ
ごめん
ぼくは、引き返さない
きみのもとには戻らない
きみを責めるのは、やめなきゃ
自分を責めるのも
変わるって
自分の道を歩くって決めたんだ
たとえその先が孤独でも
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夢を諦めて
逃げ出した道が
今もなお
光を失ったまま
続いている
何を見ても
何を手にしても
色がなかったのは
逃げ道を歩いてしまったからなんだ
いつか
死ぬことを辞めた日に
前を歩くと誓ったのに
見ないようにして
ごまかした
情けなくて、笑えない
あの日のぼくにも
あの頃の友にも
合わせる顔なんてないのに
傷ついたふりして
笑っていたんだ
いつ終わりがきても
後悔しない生き方を
選ぼう
あの日の誓いを
もう一度思い出すんだ
生きるために
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手を繋いで
真っ白な雪の道を歩いた
きみの頬が寒さでほんのり赤く染まっていた
この時間が
永遠に続けば良いと思った。。
ずっと この手を離したくなかった
きみが笑えば ぼくも笑った
この手に きみの手のぬくもりが残る
ふたりで見た
キレイな星空
ぼくの胸で
まだ輝いている
きっとまた
見れるよね
ぼくも きみも
新たに出会った
大切な人と
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人の悲しむ顔を見て
喜ぶ人も
この世界にはいる
傷ついても 忘れないで
自分の足で懸命に立って
生きる人もいる
どんなに傷ついても
自分の笑顔で
人を笑顔にしてる人もいる
だから 憎しみで忘れないで
立ち上がり続けること
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真っ青な空が
暗くなってく
きみの影が
大きくなっていく
真っ暗な闇は
嫌いだったね
どんなに暗くても
どんなに淋しくても
きみを見つける人は必ずいる
きみが目を背けなければ
見失わないよ
だから逃げないで
目を閉じないで
必ず
見つけるから
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ぼくの足は
一歩ずつしか進めないのに
時間はあっというまに過ぎていく
振り替えると
ちゃんとついてる足跡
一年前の足跡と今のぼくの足元には
ちゃんと距離が開いている
今のぼくのが強い
今だから見えるものがある
明日で一年
新しい一日が始まる
ぼくの為の
新しい一年
たくさんのものがつまった
盛りだくさんの一年になると良いな
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一緒に寝て
一緒に起きて
ぼくのそばにいつの間にかいるきみ
悲しくなるとなぜか分かって
怒っていると悲しそうに止める
ぼくよりはるかに早く年をとっていくけど
ずっと変わらず
ぼくの親友
ぼくの家族
そばにいるから
どんなときも
フワフワでまんまるなきみ
いつもありがとう
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ぼくはここにいる
だから歌える
話せる
見れる
ぼくはここにいる
未来へ向かって
歩いていける
立ち止まらない
後悔もやめた
きっと未来へいかせる
だから
泣いてもまた立てる
この瞬間は
もう戻らないんだ
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空が落っこちたみいだった
ぼくだけ違う生き物みたいだった
ぼくが近づいたら逃げてくみたいで
何かすると
ズレてくみたいで
つついたら笑ってくれるかなって
ごめんね
傷つけて
羨ましかったんだ
ぼくには何か足りなかったんだ
足りないものを埋めるより
ぼくに見えるものを見れば良かった
何か
変わったのかな
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人とあまり親しくすることを避けてきた
面倒という理由で
でも逃げていたんだ
傷つくのが恐いんじゃなかった
傷つけるのが恐いんだ
しまいこんで
忘れた
こんな歳になるまで
しまっていたんだ
弱さを