詩人:猫のあし | [投票][編集] |
キレイな星空に
広い大地
思いっきり寝そべって
キレイな空気を吸い込んで
まぶたを閉じた
このまま
あの空に吸い込まれそうだった
この空をどこまでも飛んで行けるなら
それも良い
本当の自由になれるなら
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何でだろう
ずっと忘れてたのに
思い出したくないのに
今更頭に次々浮かんで悲しくなる
楽しい時間も 悲しい事も
悔しかった事も
二度と戻らないのに
過去は変えられないのに
今更後悔なんてしたくないよ
苦しくなるだけなのに
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最近笑う度に
からっぽになっていく気がする
最近目を閉じると
制服を着た自分が
虚ろな目をして立っているのが見える
忘れていた 消えそうだった自分
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僕は
新しい自分になる
僕は僕らしく
一歩新しい世界に行く
もう後戻りはしたくないから
今の僕も好きだけど
変わりたいから
ここで誓った夢
忘れない
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考えることがあるんだ
一つ一つ失っていったもの
どうしたら良かったんだろうって
でも、思うんだ
生きていくほど
要らないものを脱いでいくんだろうって
離れていった人や、手にしなかったもの
心残りもあるけど、
きっと、
必要なものだけが、
今のぼくの手元にあるんだ
失うことも、手にすることも
恐れずに
生きていく
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会えなくなるなんて、
考えられなかった頃の僕が
木々の間を歩いて行くのが見える
独りの道を踏みしめて歩く
今の僕がいる
まだ描けてない道と
真っ暗な穴が
ぽっかり空いているのが見える
手を繋ぐ相手は
いなくなってしまったけど
まだ何も描かれていない未来を歩く方が
僕自信の道を歩ける気がする
また
この先 色んな事が変わっていっても
これからは ちゃんと 僕で居られる
だって
明けない夜はないから