詩人:猫のあし | [投票][編集] |
こころの おそうじ
こころのなかの 整理整頓
忘れる思い出
大切にしまう思い出
モヤモヤを 整理整頓
許しちゃいけない思い出
許していく思い出
新しい旅立ちに
始まりの前の
終わらせていくもの
こころもおそうじ
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空は泣いたり笑ったり
風は冷たさが和らいでく
涙が溢れないよう
空を見て仰ぐ
一つずつ変わってく
1日1日すすむ
白く染まった景色が
いつの間にか花の色に染まっていくように
僕の行く道も
きっと新しい色に染まっていく
空が青く大きく広がるように
僕も明日は笑ってる
大丈夫
また 白い雪がかぶる頃まで
一人でも 歩いて行こう
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僕はきっと 欠陥品だったんだと思う
とんでもない失敗をしないと 気づけない
人を傷つけないと 人の気持ちも分からない
人より分からない事が 凄く多い
人と関わるのは凄く怖い
また人を傷つけるのは怖い
どうして 時間は戻せないんだろう
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明日僕は笑っているだろうか?
明日僕は泣いているだろうか?
まだ 生きているだろうか
大丈夫
まだ戦える
不安で心細くて こんなに頼りないけど
だって まだ立って 笑ってる
必ず 夜は明けるんだから
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新しい部屋に
新しい家具
新しい布団
新鮮な毎日に
新しい辛い事や悲しい事
そして 楽しい事
新しい景色を見て
続いていく道のりを思って
少し寂しさを感じた
僕の未来が
孤独なんだろうと
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自分自身を大切にする事
相手を大切にする事
物を大切にする事
あなたが笑うと
私も嬉しい事
あなたが悲しいと
私も悲しくなる事
忘れない
自分を投げ出さない
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愛のない相手と重なりあっても
中身のない言葉でどんなに寄り添いあっても
埋められない穴がずっとある
言葉に出来ない寂しさと不安が
今夜も胸を覆う
眠りも訪れない夜
身体と心に染み付いた痛みを抱いて
眠れなくなった夜を
過ごそうか
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僕は 恥ずかしい生き方しか出来なかったし
悲しい思いもいっぱいしたけど
色んな出会いで 生きてて良かったと思う
今の僕に何が出来るか分からないけど
笑顔になってもらえるなら
僕に出来る事をしよう
それが 僕の生き方なら