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猫のあしの部屋


[112] 無題
詩人:猫のあし [投票][編集]

奇麗な星空を

いつまでも眺めていたかった


当たり前のように追っていた背中は
いつの間にか見るのも辛くなって
手を握って安心していたのに
いつの日かガッチリ握られてるのが怖くて

もう二度と並んで歩く事はないけど
淋しがりやだった僕を満たしてくれた

フラフラしてる僕を、しっかり捕まえてくれた

君がいたから、楽しかった

ありがとう

いつまでも 君の幸せを祈るから

君を手放した時から
前に進むと決めたから

強く生きていくから

生きて 君が笑って生きていけるよう

ずっと祈ってる

いつまでも










2022/08/20 (Sat)

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