詩人:猫のあし | [投票][得票][編集] |
先が見えてしまっている道
一歩先も分からない道
どちらを行ったら良いか
ずっと分からなかった
でも 分からなかったんじゃないんだ
僕はずっと どちらを行ったら傷つかずに済むか考えて居たんだ
どちらが楽かを考えていたんだろう
なんて、浅はかだったんだろう
そんな道はないのに
嵐を迎えるかもしれない 転んでしまうかもしれない
凄く険しい道もあるかもしれない
でも、僕が行きたい道は きっとその先にある
勝ち負けじゃない
僕が何をしたいかなんだ
僕が行きたい道を行くんだ
僕らしく歩きたい
ワクワクしながら歩きたい
それが出来る道を行くんだ
険しい時があっても、ワクワクする時があっても
きっと道に迷わない