詩人:猫のあし | [投票][編集] |
辛い事ばかりだった
苦しい時期がずっと続くと思ってた
その生活も
もう幕を閉じる
ずっと一人だと思ってたけど
ずっと私の帰りを待って
傍にいてくれた
喧嘩もしてくれた 一緒に寝てくれた
一緒にご飯も食べてくれた
どんな時も
帰りを待っててくれた
そんな君も
もういない
新しい生活を始めるときは君がいてくれた
もう君はいない
一人でここを出る
辛いばかりだと思ってた生活の中で
楽しかった君との生活が浮ぶ
一人じゃなかった
君がいたから
苦しい時も楽しかった
寒い日も暖かかった
暑い日の夜のお散歩も楽しかった
君がいてくれてよかった
一人暮らしが終わる夜
君の思い出と眠るよ
とても幸せな夢が見れるから