朝起きたとき窓から入る風を感じて少し悲しくなった立ち止まらない誓ったけど止まったままだったと気付いてまた座りこみそうになった僕にまた、手を差しのべてくれた優しい手甘えては駄目だけど嬉しかったよまた、立って歩くよ走るんじゃない 歩くんだしっかり踏みしめるもう、怖がらない一人じゃないんだから
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