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猫のあしの部屋


[29] 無題
詩人:猫のあし [投票][得票][編集]

空が落っこちたみいだった

ぼくだけ違う生き物みたいだった

ぼくが近づいたら逃げてくみたいで

何かすると

ズレてくみたいで

つついたら笑ってくれるかなって

ごめんね

傷つけて

羨ましかったんだ

ぼくには何か足りなかったんだ

足りないものを埋めるより

ぼくに見えるものを見れば良かった

何か

変わったのかな

2017/01/12 (Thu)

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