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猫のあしの部屋


[51] 無題
詩人:猫のあし [投票][編集]

会えなくなるなんて、

考えられなかった頃の僕が

木々の間を歩いて行くのが見える

独りの道を踏みしめて歩く

今の僕がいる

まだ描けてない道と

真っ暗な穴が

ぽっかり空いているのが見える

手を繋ぐ相手は

いなくなってしまったけど

まだ何も描かれていない未来を歩く方が

僕自信の道を歩ける気がする

また

この先 色んな事が変わっていっても

これからは ちゃんと 僕で居られる

だって

明けない夜はないから



2017/06/30 (Fri)

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