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白猫の部屋


[1] 恋の花
詩人:白猫 [投票][編集]

目が合ったら
話ができたら
落ちた消しゴムをひろってくれたら
頭を撫でてくれたら
手が触れたら

そしたら私の心に花が咲くの
ちっちゃいけどすごくキレイな花が
でもね
あなたがほかの誰かと話をしていたら
それだけで私の花は枯れそうになっちゃうの
光をあげなくちゃ
だから嘘でもいいから笑って
あなたの笑顔は太陽みたいに明るいね
それだけで私の花は元気になるよ
私は素直じゃないからあなたみたいに笑えない
でもね

いつか私の心が花でいっぱいになったら
その時は私の気持ちを聞いてね

大丈夫

きっと素直に言えるから

2004/01/15 (Thu)

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