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2人だけの世界
だからこそ
嘘などつかなくて
いいんだよ
ありのままでいい
綺麗に飾ったアナタは
もちろん美しいけれど
それが嘘なら
哀しいのはアナタだろう
アナタが嘘をついたら
俺は叱るよ
俺が嘘をついたら
アナタに
叱ってほしいように
アナタの
ありのままを
愛したい…
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彼女が
きっと一生懸命
作ってくれた
ドラゴンボール
真っ黒だ…
なかなか刺せない
ドラゴンボールを
六つ
苦くてとても
とても…マズイ
ドラゴンボール
あと一つ足りねぇぞ?
彼女は不思議そぉにいう
まだ食べる?
ドーナツ
…ドーナツ…?
コレは…
…ドーナツだったのか!
七つ食べたら
願いが叶うだろうか…
彼女の
あどけない笑顔が
消えませんように…
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あまいあまい
キャンディーに
にがわらい
ホットココアに
ためいき
ミルクチョコレートに
いねむり
ショートケーキに
しんこきゅう
マシュマロに
ふてくされ
あんみつに
なく
…ブラックコーヒーで
ほっ…
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悩んでんの?
悩んでない?
諦めんの?
諦めない?
急ぐのか?
急がなくていいのか?
泣く?
笑うか?
きっと
単純でいい…
行くのか
行かねぇのか
好きか
嫌いか
やんのか
やんねぇのか
単純に
どっちかなんだろな
だから
そんなに
悩んでんじゃねぇ
笑っちまえ
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いつの間にか
閉じ込められた
此処には
沢山の人が
閉じ込められている
中はとても広くて
生きていくことは
できるけれど
時に生き苦しくなる
真っ暗闇になると
秘密の出口が見える
遠くて
届かない出口
あの穴の外へ
もし出られたなら
幸せなのだろうか…
あの輝く穴の外へ
もし出られたなら…
闇にぽっかりと
穴が開いている
見上げるばかりの
輝く出口を
皆
月と呼ぶ…
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風に押されて
舞う花びらか
風をまといて
舞う花びらか…
ポジティブになるには
ネガティブも必要である
のんびりな僕は
たまに床掃除を
サボる…
するとドジな僕は
ジュースをこぼす
なんだよ
掃除すりゃいぃんだろ
と渋々だが
床掃除が出来上がる
つまりポジティブを
利用すればよい
物事に無駄なことは
ないのだろう
立ち上がる為には
悩むことも
失敗することも
必要である
そして…
ドジな僕は
またジュースをこぼす
あぁ〜っ!
そこ拭いておいてっ!
という知恵も
授かってしまったが…w
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犬が思うほど
しっかり者ではなく
愚かな猫なのですよ
犬が思うほど
我慢つよくもなく
弱き猫なのですよ
犬が思うほど
楽しい猫ではなく
悲しい猫なのですよ
それほど
大人でもなく
それほど
子供でもない
痛いのも
かゆいのも
苦手であるがゆえ
犬が思うほどの
猫にはなれませぬ…
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オマエの答ぇは
オマエの中だけに
潜んでいるんだ
だから
何も言って
あげらんねぇ…
でもな
今は
人など
信じなくていぃ
自分の力を
信じてみろょ
立ち上がる為の
力は必ずあるからな
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薄さくら色に
染まった道を
ふりかえり
ふりかえりして
時のはやさを
見上げみた
遺した葉桜
惜しむよに
風に
さらわれゆく
花吹雪…
また
来年逢いましょう…
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ピン札の1万円を
丁寧に封筒に
入れてくれてた人…
そして
クシャクシャの
千円札を
持ってきてくれたやつ
どちらも
祝ってくれる
気持ちは
同じだろうに…
どうしてだか
涙が止まんねぇんだ
あったか過ぎてな…
精一杯な
クシャクシャの
千円札…