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私の眼から 光りが失われたら
あなたのように
強くいられるだろうか
私の足から痛みが失われたら
あなたのように
強くいられるだろうか
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抱きしめたら 壊れてしまいそうで
ただ そっと そっと
触れてみた
弱く怯えて 震えている心を
どうしても
守ってあげたくなったんだ
もう 泣かせたくない
傷みを 少しでも癒してあげたい
笑顔が見たい
どうしたら そんなに脆く
繊細で痛々しいまでになるのか
一体 何に怯え何を不安に思うのか
そんなになるまで
我慢しなくていいんだよ
もう これ以上傷つかないように
ずっとここにいるから大丈夫
ただ そっと そっと
大切に 守っていきたいと
思うんだ
一緒に 笑える日が
必ず来る事を 願って …
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ただの オアソビ
そう 割り切っていたはずなのに
あなたのきついジョークは
上手くあたしの胸を傷める
マジになったらイケナイ事は承知
たまに言う冷たい言葉は
きっとあなたの警告
警告があたしを泣かしているなんて
思ってもいないでしょうね
笑い飛ばすあたしは
あなたに安心を与えるため
こんなに痛いなら もう…
何度繰り返し そう思っただろうか
痛い 警告なんてなくても大丈夫なのに
少しは 甘えさせて
嘘でも いいんだから…
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逝ってしまった…
僕を残して…
君を愛してしまった僕は
これから どうなる
あの温もり 笑顔 泣き顔 怒った顔
笑い声 メール 好きだった曲
全て 失くなるなんて
まだ 信じたくない
一緒に歩いた景色は今も変わりなく
君の好きな曲が流れていく
もっと優しくしてあげれば良かった
もっと真剣に話しを聞いてあげれば良かった
もっと笑わせてあげれば良かった
もっと もっと もっと …
僕は君に何かしてあげられたのだろうか
君は僕で幸せだったんだろうか
君は 僕を残し
僕は 後悔を残す
もう一度君を抱きしめたい
もう一度だけでいい
今 君に 最高の愛を捧げたい
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なんだか あいつムカツク
やる事なす事 とろいし
一生懸命なんだろうけど
なんも出来てないし
俺がやった方が早いじゃん
あいつ天然で抜けてんだよ
ってか 笑うとちょっと
可愛いし
ほら またコケた
俺いねぇと ダメじゃん
って 俺 …
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あたしも 好き
ホントは 大好き
でも 興味がない と
嘘をついた
心が締め付けられ
ホントは好きと叫びたいほど
あなたの胸に飛び込んでいきたいほど
大好きなのに
こんなに大好きなのに
あなたは知らない方がいい
あなたには知られたくない
あなたには幸せになって欲しいの
あたしの分まで
愛する人に最初で最後の嘘をついた
愛するが故に
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結婚生活 八年目
好き なんてお互い言葉にしなくても
私達は分かりあえている
時には言葉で確かめ合う事も
あるけれど
結婚なんて人生の墓場 なんて
誰が言ったんだろう
たまに喧嘩し話し合い愛し合う
私にとって結婚は最高
大好きな人が いつも
私を見つめて認めてくれている
私のダンナサマは世界一
今 とても幸せだと言える人は
いないと言うけれど
私は心から 幸せです
私のダンナサマがあなたで良かった
結婚してくれてありがとう
こんな幸せな結婚
貴方もしてください
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寂しいなんて言わない
でも 貴方は時々寂しい眼をする
瞳 その奥にある暖かさは
誰よりも熱く 優しい光
恐れを越え 愛しさを知り
怯えを振り払い 切なさを覚え
不安を取り除き 優しさを手に入れた
不器用に来た道は 勲章となり
その瞳に映すものは
きっと貴方の道しるべとなる
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笑い声が好きな貴方
いつも明るくお喋り
私は知っている
お喋りなのは寂しがりやだから
不安や切なさは胸の奥にしまい
背伸びをしてみせる
恥じないよう努力し
抱えたものは必死で抱きしめる
私は貴方に
充分には応えられる人間ではないけれど
ちゃんと知ってるから
貴方は強い人だという事も
貴方は弱い人だという事も
そして誰よりも
私を愛してくれてるという事も
笑い声が好きな貴方
いつも明るくお喋り
三十年経っても一緒に笑っていよう
今 この温もりは私が知っている
私だけが知っていてあげるから