平気なフリで

君を遠ざけた

　
　
　
　
こんなにも痛いなんて

思わなかった

惨め…

心が痛くてたまらない

上など向いたって
涙は止まらない

あたたかな感情と
やわらかなぬくもりを

できるならこのまま
大切にしていきたいのに…

重くたっていい
さよならはしたくない

事情なんてどうだっていい

それなのに結局
選ぶのは最低な結末

罪の上に罰を与えられ
所詮そんな場所でしか
生きていけないんだ…

心はとうに傷つき
もう腐りはじめている

さようなら
綺麗な君


心がまだ消えないうちに
ありがとう

腹だたしく
ムカついた時があった

落ち込んで
泣きたかった時があった

嬉しくて
浮き浮きしてた時があった

どうしていいか
分からなくなった時があった

なんとか助けて
やりたいと思った時があった

励ましい笑いあう
日々があった
　
立ち止まり
振り返ると…

いつもそこにいたな

今ここにいるのは
一人じゃなかったからなんだ

友に感謝

お前にありがとう

涙 こらえて

涙 こらえて

無理矢理に

立ち上がるより

泣いて

泣いて

泣き崩れたらいい


涙が渇いたら きっと

君は優しさを知る

強い人になる

そっと手で触れた

鼓動を感じた

ホントに
生きてんだな

小さな 小さな
心臓を
　
いっぱいに
脈うって

一生懸命に
鼓動を伝えている

みんな精一杯

生きています

矛盾だらけ

すれ違う思いやり

少しのズレが

苛立ちを生み

修正しても

またズレてくる

最近 狂ってきた

ホントに少しの

ズレなのに…

胸が痛くて

たまらない…

どうしたら

いいのか分からない

感情のすれ違い


教えて…

桜が 風にゆらり

タンポポが
空を見上げ笑う

のんびりと流れる雲は
青い空で遊び

優雅に羽を広げた鳥は
ただ 風に身を任せる

遠くから聞こえる
子供達の 笑い声と

ゆったりと流れる
音楽がある

今は 春

穏やかな空気に

目を閉じていられるよな

ゆとりが

ほしい…


あたたかな陽の光を

感じていられるよな

ゆとりが

ほしい…


いまを こころから

感謝できるよな

ゆとりがほしい…


笑顔でいられるように

ゆとりを くださいませ…

三日月…
この月の下で二人
　
永遠に君を想う

僕は　いつも
君を　困らす
我が儘な僕は いつも
君を　悩ませる

でも 受け止めてくれる
君のそばに ずっといるよ

君は知らないだろうけど…

熱いキスや甘い言葉など
僕にはいらないんだ

何もしなくていい
ただ いつもそばで
僕の人生を
見ていて欲しい

君は ただ一人
この月のように

僕には唯一の人

そして 大好きな人

僕の好きな月を
ずっと二人で見ていよう

小さき　小さき おてて
まだ 何をも掴めず
天に 向け 願う

母の乳房 さぐるは
生きもので あらば
只 変わらぬ

向かいし 其ノ眼
掴む 花は 散り
掴む 華は 枯れ

未来 立ち　登るは
生きもので あらば
只 変わらぬ

願わくば 愛
幾の 世も
生きもので あらば
何も 変わらぬて