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思えばあの日君の
手に触れなかったら
運命は 変わって
いたのでしょう
私の胸にある 小さな宝箱
そっと開けてみれば
君の笑顔がある
桜の花びらが 空高く舞う
今しか言えない
想いがあるでしょう
桜色の空を 見上げて息を
吸い込んで ほら 今
あなたに伝えよう
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世の中の常識に 興味なんてなく
日常の出来事に 退屈する毎日
道に咲く花は 何も変わらず
歩いてる人も 変わらない
流れるままに 流されるままに
退屈な退屈な 毎日
月を見上げた夜 何かが変化する
そんな期待を胸に 毎晩月をさがした
そぅ…
人が変わるのを 待つのではなく
自分が変わる事を
誓うために…
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９階の窓
見える夜景
見えるだけの人々
ほんの 一握りの
ぶつかり合う感情達
世界には どれだけの
感情達が 生きているのだろう…
９階の窓
ここから 見えるだけの
一握りの感情達を
許せるくらい
デカイ人間になりたい…
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僕は確かに 君と出逢った
僕たちは確かに 恋をした
今更 止めようのない
別々の道を 歩く途中で…
僕たちの 運命の糸は
繋がってはなく ただ
交わっていただけ
君の 糸の先に
幸せがある事を
願っています 心から
君と 出逢えて 良かった
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なんだか今日は
いつもと違う
自分の身分を
振り返りつつ
終止符を打つ
そんな気分で
毎日大事にしてた
グレイゾーン
みたいな場所に
落ち着いてて
ホッとしてるくせに
人と違うのがいいと
主張してるのさ
見て見ぬふりする
人の波に流されて
大切な大切な何か
閉じ込めていないか
思いきり叫んでみたい
重い想いや
渦を巻く モヤモヤした
感情達が
今爆発 空に向けて
放て ほら
大きな未来へ
僕たちが見てきたもの
造りあげたものは
この胸に 深く深く
一歩を踏み出す
勇気を与えてくれたはずさ
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がむしゃらに…
意気がって
突っ張って
背伸びして
走り続けてきた
そんなある日
優しく語りかける
花に出会った
それは素直で
温かい
真っ直ぐな花
明るく
元気をくれる花
素直な花に
出会った僕は
立ち止まる事を知り
泣く事も 笑う事も
素直になる事も
知ったんだ…
僕が素直になると
他の人も素直になって
泣いて 笑ってくれると
知ったんだ
花に出会った僕は今
がむしゃらに…
走る事を止めて
ゆっくり ゆっくり
歩いている
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世間にはいろんな奴がいるらしぃ
いちぉそれは認めてるつもりだ
そん中でも認められなぃ奴がいる
どぉしても…
何をしてんだか…
何をしたいんだか…
何考えてんのか…
まだ力のねぇ幼い子供
泣くしか教わってねぇ赤ん坊
伝える術がねぇ動物
そんな弱ぃもんに何を求める…
ムカつく…ムカつく…ムカつく…
自分がされても平気なのか…
された痛みを弱いもんにしてんのか…
何か得る喜びがあるのか…
心や痛みを感じてなぃのか…
された方の気持ちや痛みは
分からないのか…
いっそ…殺してやってくれ……
いずれにせょムカつぃて涙がでる
何もできねぇ自分にもムカつく…
認めねぇ…絶対
聞きたくもねぇ
見たくもねぇ
知りたくもねぇ…
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お前に 会いたい
今すぐ
用事なんて全部断って
会いに来てくれ
なんて
言えなぃんだょなぁ…
「あ…そぉか」
って 笑顔なんか作って
平気だと見せる
強がりな自分…
ほんとは胸 痛いくらい
会いたいんだって
気付かされるんだ…
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どうした シケタ面して友よ
まるで人類滅亡カウントダウン
らしくないぜ俺の友よ
こんな不器用な俺を認めた奴よ
訳なんて言いたい時言えばいい
ここに来たなら黙って泣けばいい
いつでも受け止めてやるよ
何も飾らず素直にそのまんま
他の誰が気付かなくっても
俺はお前をちゃんと知ってるだろ
語り明かし腹かかえ笑い
殴り合いは勝負つかないまま
訳なんて言いたい時言えばいい
ここに来たなら黙って泣けばいい
いつでも受け止めてやるよ
何も飾らず素直にそのまんま
共に歩もう 友情の旗掲げ
手を叩き手をつなぎ手を握ろう
泣いて 笑いながら
唄って ほら空から
お日様が 進むべき道を射す
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まだ見ぬ世界 希望抱いて
幼き手 天を仰ぐ
病室の窓から見えたのは
掴んだ札束 歪む 顔
あぁMARIA この血を与えた
その意を示せ
まだ動けるうちに………