詩人:CHAOS | [投票][編集] |
やめらんねぇ…
頭ん中に
遺る言葉が
タバコを
くわえさせる
あぁ…
ただの言い訳だ
禁煙が
できねぇ…
あんたが…
タバコをくわえた
女神だなんて
くだらねぇこと
言いやがったから…
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ずいぶん
懐かしい奴に会った
懐かしいねと
普通にあいさつを交わし
元気でねと
普通に別れた…
特に
特別な奴でなく
特に
何があったわけじゃない
なのに何故か…
あったかくて
あったかくて
涙がでた…
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あなたの好きな
天照大神様
あなたの好きな
メンチカツ
あなたの好きな
緑
あなたの好きな
マッカラン
あなたの好きな
レスポール
あなたの好きなことを
沢山知っているのに…
あなたの望む
愛が
わからない…
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最近君の世界が
上手く定まってきてる
云いたいことが
わかったのだろう
不安定を
恐れなくていい
君だけの世界は
君だけにしか
創れない
その世界から
旅立つ日が来るまで
一歩を踏み出す
勇気がでる日まで
新しい風が
新しい色を
与えてくれるまで
今伝えたい
君の世界を
ゆったりと
君色に染めればいい…
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海原に舞う波に
救いがあるのか
尊き月の唄に
癒しがあるのか
朽ちゆく様を浄め
時結ぶ永き旅
善悪無きに
地を照らす
幾年この世を
照らせばよいか
堕世
罪に眼を背け
滅びに至る
無の時まで
隠れていたい…
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それでも
それでも…
腐っていく心と
朽ちていく身体の
奥底に
ほんの小さな
カケラがある
罪から隠すように
ごめんなさい
ごめんなさいと
唱えながら
護ってしまう
ここまできても
未だ…
それでも
貴方を
愛してしまう
カケラを
ごめんなさいと
唱えながら
護ってしまうのです…