恋愛は自由なんかじゃなかった 愛の歌声は嘘となり 痛い胸は月の光で癒す 止まらない涙は無理矢理飲み込み 奏でる音色は行方知れず こんなにも愛しいものと知った愛は 唄えないものだった 僕ははじめから 唄えない唄を唄おうとしていた
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