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CHAOSの部屋


[252] 秋の悪夢
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重ぃ…
苦しぃぞ…

息が…
押し潰される…


悪夢を見た


あまりの重さに
目覚めると

腹の上に

猫がいた…


……。



オマエ…
さては
寒くなったな…

秋の空気と共に
毛布の中訪れる
気まぐれな
我が湯タンポは


ぬくもりと引き換えに
悪夢を見せる

毎日ぬくもり

時々悪夢

でも
追いはらえねぇ…

オマエがくる
こんな季節も
嫌いじゃねぇんだ…


2008/09/30 (Tue)

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