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CHAOSの部屋


[384] 碧い記憶
詩人:CHAOS [投票][編集]


雪…

夢と現実の狭間
幼い頃に
殺していた
記憶の断片が
甦った…

思い出しては
いけない記憶…

己以外の全てが
いつも無垢に思え

何故か謎めいた人だと
見られることがあり

そして
己の死はきっと
自殺だろうと

感じてきた
その答えが…
記憶に隠されていた

これ以上の悪が
存在するのだろうか…

また殺して
闇に隠さなければ
ならない

降り続ける
雪に…

この
碧い記憶…



2010/02/06 (Sat)

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