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CHAOSの部屋


[416] 歩幅〜改〜
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君の小さな拳を
俺の大きな手の平で
包み込んだあの日

いつの間にか
守る事を義務としてた


君の目線に合わせて
ひざまずいたあの日

いつの間にか
当たり前に俺目線に
なってた


そう…
俺の 一歩が

君の 二歩だと
気付いた時に…

速度を
おとしたくなったのは

俺の方だ…


君に合わせて
歩んでいこう

これからも

ふたり…


2010/06/22 (Tue)

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