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この世界には何億もの人がいて、全ての人に出会うなんて不可能。
でも、その中であなたといつたった1人の大切な存在に出逢えた…。
それだけで幸せだけれど、それだけじゃ足りないの。
『もっと、もっと近づきたい』
『あなたの、あなただけの1番になりたい』
…いろんな気持ちが込み上げて、胸が苦しくなる。
あなたは私の1番だけれど、こんなにも近くにいるあなたを遠く感じる。
あなたはいつも私の前を早足で歩いて行ってしまうね。
一度でいいから、たった一度だけでいいから振り向いて欲しいよ……。
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ねぇ 今何を考えているの?
隣にいるのに見えないよ…。
ねぇ 今どこにいるの?
こんなに近くにいるのに手が届かないよ…。
ねぇ 私の気持ち、伝わってる?
私の心…見てくれてるの?
ぼんやりとしたその瞳は、きっと私を透かして何かを見てる。
どこまでも、どこまでも、私は置いてけぼりだね。
行かないで…行かないで…私はここにいるよ?
見えなくなってしまっても、いつまでもこの場所で待っているから。
だからまた笑って帰ってきてね。
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恋はたんぽぽのわたげ。
遠い遠い空に飛んでいっちゃうの。
はかなくて、淋しくて、切なくて…胸がいっぱい。
誰かを好きになると、胸がいっぱいになって、ぎゅうってなって、泣きたくなる時もあるよね?
大好きだから涙が溢れ、大好きだから苦しくなる。
恋はたんぽぽのわたげ。
頑張っていれば、いつか
きれいな花を咲かせられるんだよ。
あきらめないで、遠くの空に飛んで行くわたげのように。
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恋をしていると、必ずどこかで壁にぶつかるよね。
戸惑って、前に進むのが恐くなる。
嫌われたら…って気にして、あなたに背を向けたくなる。
でも好きなんでしょ?
だったら、自分の気持ちを大切にしてあげなきゃ、可哀想。
辛くても、苦しくても、頑張ってる自分だから
その気持ちを大切にできるのは自分だけだから。
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私 幸せなんだ。
あなたがそばにいるだけで。
あなたといるだけで。
私 幸せなんだ。
あなたのそばにいれるだけで。
あなたを見つめているだけで。
あなたといる時間がとても大切。
あなたがいるだけで幸せになれる。
でも あなたを想うたびに苦しくなる。
切なくなる。
あなたの言葉。
あなたの眼差し。
あなたという存在。
その1つ1つが私の宝物。
その全てが大切な私の宝物。
あなたを想うたび 涙が出るの。
会いたい…ただそれだけで苦しい。
今のままで良いよ。
だから私の前からいなくならないで。
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手をつなぎ、今日もいつもの道を歩く
あったかいあなたの手
ふと顔を見ると
私を見て幸せそうにほほえむあなた
胸がきゅんってなる
あなたに包まれて
今までにない安心感を感じるよ
「幸せだよ」
って笑顔で伝えるよ
そしたらあなたも笑顔を返してくれるから
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桜の花散る
もうすぐあの季節がやってくるね。
手を繋いで歩いた海辺。
あの星空は今も…
私の胸の中にある。
そして私の胸を締め付けるの。
なんだか悲しくて涙が溢れるよ。
もうすぐ夏がやってくるね。
海行こうねって買った水着。1回しか着れなかった。
2人でしたくて買った花火は、まだ私の家にある。
なんだか涙が止まらないよ。
裸足であの海の浜辺を歩いてみた。
海は広すぎて、1人で歩くのは淋しすぎるよ…
この空は1年前とつながってるかな…つながってるといいな。
2人でするはずだった花火にはもう火は灯らない。
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ことばは気持ちを表現するもの
しかしことばは人を裏切ることもある
伝わらなくて、説明しても理解してもらえなくて、もどかしい―
そんな時は、喋るのをやめてごらん。
そして、相手の目をじっと見るの。
そらさずに。
まっすぐ。
人はことばだけでなく、目で語ることもできるから。
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もうその手をにぎることも
ぬくもりを感じることも
ないかもしれない…
別々の道を歩き始めた2人。
ふりかえることはない。
どこかであなたの道と交わることができたらいいな。
たくさんたくさん遠回りをするよ
新しい私と 新しいあなたの新しい道のために。