一緒にいると楽しい
離れると淋しい
必要な人
全て受け入れてくれて
笑っていてくれる人
大好きなのに
なのに
恋愛感情はない
その答えは出ていて
それに気付いている君は
どんどん傷が増えてゆく
愛を何度送っても
求めているものは手に入らず
逃げて行って
いつもするすると腕の中から
すり抜けて行く
君はそれでいいのだろうか
よくないんだと僕は思う
だけど君が必要
どうしてうまくいかないんだろう
どうして僕らは出逢ってしまったのだろう
その白い腕を僕に出した時から
物語は始まった
2004/04/30 (Fri)