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沙斗音の部屋


[4] 自虐性
詩人:沙斗音 [投票][編集]

自分の体を切る 裂く 刺す
至福の時

溢れる真っ赤なそして少し黒っぽい
生温かいあたしの血
ジワジワと血が滲み滴り落ちる
とっても興奮する

あぁ、あたしは生きてるんだなぁ
この世に存在してるんだなぁ

そう実感できる

あたしの悪魔が騒ぎ出す夜

2004/04/30 (Fri)

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