どう足掻いたって必要とされない事実 事実関係なしに思ってしまう現実 何もかも忘れて眠りにつきたいと思う一瞬 日を重ねる毎に忘れたくないと強く願う現状 なるべく軽症で済まそうとするけど無理よ 離れたって近づいたって重症じゃない 傷つくのってそんなに怖い? 怪我したっていいじゃない 気持ちはあなたに向かっているんだし 諦めてこの心を差し出そう 逆走したって道に迷うだけ ならば流れにのってたどり着く処まで あなたへと
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