世界に一人だけの君と出逢って あたしの型に 君が上手くはまった それはとてもきれいだったんだ 泣けそうなくらいきれいだった きれいなのに 見慣れてしまった いつからか本当にきれいかわからなくなった 前とは違う目で君を見た 沢山のフィルターを重ねて見た そしたら二人の世界は汚くなった 本当はきれいなのに 気づけなかった あたしが汚かった 君の涙で全て流れていれば また美しい景色が眺められたのにね
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