詩人:三連符 | [投票][編集] |
僕は君が普段褒めてくれるほど
できた奴じゃないから
口を開けば
君を傷つけてしまうんだろう
僕は君が普段褒めてくれるほど
心の広い奴じゃないから
どんなに気持ちを込めた言葉でも
君には頭ごなしの束縛としか
見えないんだろう
ごめんね
甘え方も
甘えさて方も
君が僕を普段褒めてくれるほど
わかっちゃいなかったと気付いたよ
詩人:三連符 | [投票][編集] |
君を嫌いになることが
できるなら
もっと前から
理由はいくらでもあったんだ
今更
嫌いになる理由は
どこを探せば
あるんだい?
ないよ
そんなの
ない
理由なんてないけど
そばに居れば
何故か
落ち着くよ
不思議とね
詩人:三連符 | [投票][編集] |
もはや
偶像崇拝に近かったのかも知れない
だけど
見ていてくれてると
信じただけで
不思議とポジティブになれた
ただ存在を感じてるだけで
よかったんだ
なのに
いきなりその像は
贋作だと告げられて
取り壊され
怒りなんか
すぐにはでねーよ
怒りなんか
頭に心がついてけなくて
怒りなんか
やっと今
涙があふれてきたところなのに
感情なんか
止まってたんだ
動けねーよ
支えがなくなってしまっちゃぁ…