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るどるふの部屋


[33] 言葉にできないから
詩人:るどるふ [投票][編集]

最終列車で君は君の街へと帰る

少し早めに着いたから僕も一緒に乗り込んだ

さよならの代わりに握った手

普段と変わらない会話しながら強く握り締めたよ

出発を告げるベルの音

このまま乗っていたいな

潔くドアをでる

君は窓を開けて笑ってた

明日また会えるっていってるみたいな笑顔

さよならの代わりに撫でた頭

ベルの音に負けないようにやさしく撫でたよ

2005/04/19 (Tue)

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