詩人:ちぃふぁん | [投票][編集] |
ずっと探していた
追い掛けていた
夢や友情なんかを口にしたりして
恋愛からは目を背けていた
手に入れると
見えなくなってしまう
慣れてしまう
当たり前になってしまう
別れてから気付いても遅いの
いつもそうだった
恋に夢中で
スタートだけ勢い付いて
周りを見る事が出来ずに
躓いてばかりで
愛を育てる事を知らなかった
今の私も
同道廻りの繰り返し
ちぃふぁん☆の恋はいつも短命
想いは気紛れで
都合の良い誰かを選んでた
キスをしても
体が触れ合っても
精神的な繋がりや信頼関係が生まれる事は無くて
それでも
19の頃は分からなかった事が
今になって少しずつ分かるようになってきてる
意味の無い恋の繰り返し
「私、何してるんだろう…?」
問い掛ける自分自身でさえ
今の居場所が分からなくて
何がしたいのか分からなくて
誰と一緒に居たいのか分からなくて
「今を大事に生きなきゃ!」と意気込んでみても
マンネリのような今の生活から抜け出せない
誰かと一緒に居たいと願っても
結局一人で居る事を選んでいる
知っているでしょう
ちぃふぁん☆の恋は短命
長続きした例(ためし)がないもの