行きたい場所があるのに『何もしたくない』と体が動かない体に心が負けている弱い私はまた機運を逃す留まる事に意味は無いのに天を見上げるばかりで眼を閉じれば底まで落ちていくような手軽な安息を選んでしまう鏡を見ては恥じて絶望する『どこが良いんでしょう』といつだったかあの人が言った言葉がいつまで経っても繰り返されるまだ私は逃げられないまま
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