詩人:ちぃふぁん | [投票][編集] |
天使達が残した笑顔の日々が時を重ねる毎に
次第に濃くなっているのを君は気付いている?
楽しかったあの日々は想い出にすればいいさ
弱い君は僕が守ればいいだけな事
だけど僕には君を励ます事しか出来ない
悪魔が君の心の臓を苦しめているのなら
僕がそいつを殺してやる
だけど僕にはそいつが見えない
見えない悪魔と君が戦っているのだと
想うと胸が苦しくなる
あぁなんて皮肉だろう
どうしようもなくて
君の事を想い涙を流してた
悲し過ぎる連日
君の側にいてあげられない愚かな自分を呪う
「きっと大丈夫」
そう自分に言い聞かせては祈り続けた
今でも君は僕の胸に華を咲かせているよ
あの時君を抱き締めた温もりが
僕を支え続けているんだ
君がもし、もしもだけどいなくなってしまったら
1日がどんなに長く感じる事だろう
心が空っぽになって
まるで僕さえもが死んでしまいそうだ
やっと見付けた僕だけの人
君だけが僕の生き甲斐なんだ
誰よりも大切に想っている
家族よりも友達よりもそれ以上
もう一度君を抱き締めたい
大きな声を上げて叫ぶ「愛してるよ」
ちゃんと君の耳まで届くように
生きている事には必ず意味があるよ
それはあなたを愛する事...