詩人:ちぃふぁん | [投票][編集] |
切なくて たまらなくて
あなたの胸に思い切り顔をうずめて泣きたくて
その手が優しく私の背中を抱き締めてくれるのを想い出します
嗚呼 この胸の切なさは何でしょう?
どうしてこんなにもあなたが愛しいのでしょう?
あなたの見えている範囲を抱き締めたくて
私の知っているあなたを全て抱き締めたくて…
それよりも強くしがみついて もう二度と離れないように
私の、あなたが見つけた好きな所と嫌いな所
あなたの、私が見つけた好きな所と嫌いな所
それを全部ひっくるめて全て受け止める気持ち
だってその欠片(かけら)達があなたを構成してるモノなんだから
私はあなたの事が愛しい…
「いままで」じゃなくて「これから」を考えて、と
あなたは私の隣で言ってくれたね
嗚呼 どうして切ない時にだけこんなにも言葉が溢れるのでしょう?
あなたの事を想う度 私の心は押し潰されてしまう様です
嗚呼 この胸の切なさは何でしょう?
どうしてこんなにもあなたが愛しいのでしょう…?
あなたは私と付き合って色んなモノが見えてきたと言う
私の良い所、悪い所…
「君にも見えてきたでしょう?僕の悪い所…」
そうあなたは言うけれど…
ダメね…見えてくるのは私の悪い所ばかり…