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ちこの部屋  〜 投稿順表示 〜


[11] 
詩人:ちこ [投票][編集]

春の日差し 冬を越えて
天の青 際立てる

鳥のさえずり 天高く
子供の笑顔 天に映える

あの声はどこへ
あの笑顔はどこへ
あの天はどこへ

もう望めない とどかない
もう返らない 戻れない

天の色 すでに悲しき青

2005/02/09 (Wed)

[12] ノート
詩人:ちこ [投票][編集]

あなたへの想い 小さなノートに詰め込んで、
私だけの好きの気持ち、いっぱいいっぱい。
ノートを開けば溢れるほどにね、
キラキラ光るあなたへの想い、いっぱい詰め込むの。

1つも落とさないようにね、
1つ1つ大切に書きこむの。
好きの気持ちいろんな形にしてね、
いろんな色で書きこむの。

そしてね、いつになるかわからないけど、
このノートを私の色と私の気持ちでいっぱいにして、
あなたに渡すんだ。
すごく時間はかかるかもしれない。
だけどあなたへの想い詰め込むから、
それまで待っていてね。

2005/02/09 (Wed)

[13] 忘れられない想い
詩人:ちこ [投票][編集]

誰もが探してる 誰もが求めてる
人を愛する気持ち 人に愛される喜び


突然突き放された想い
今も常に淋しさが付きまとう
少し強がって忘れたふりをする

忘れたはずがない
嫌いになったはずがない
まだ想っている ちゃんと
体は避けているけど
遠くから歩いてくる姿 仕草 声
すべて覚えている
忘れられないよ

突然あなたが遠くなってしまって
今私には縋るものが無くて
淋しくて
一人月の光りに照らされて
あなた想い 日々を過ごす

誰もが探している 愛を
誰もが求めている 愛を
私は失ってしまった
あなたの愛を

だけど忘れない
この想い
いつまでもずっと

2005/02/10 (Thu)

[14] 伝えたい言葉
詩人:ちこ [投票][編集]

「ありがとう」の言葉 伝えたい
こんなちっぽけな一言じゃ足りないけれど
せめて伝えたい
精一杯の 心からの 「ありがとう」
あなたが私にくれたもの
すべて私を幸せにしてくれたんだって

「ごめんね」の言葉 伝えたい
こんなちっぽけな一言じゃ足りないけれど
せめて伝えたい
精一杯の 心からの 「ごめんね」
私があなたにあたっても
私のすべてを受け入れてくれたんだって

こんな弱虫な私の頭を撫でてくれた
泣きじゃくる私を抱きしめてくれた
嬉しくって だから伝えたいよ
「ありがとう」「ごめんね」

今私には言葉しかない
だから言うね
本当にちっぽけな言葉だけど
私の想いすべて詰め込んだから
聞いてくれる?この想い
あなたにむけた この想い

2005/02/10 (Thu)

[15] 未熟
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好きなの 気付いたら大好きだったの
でも 今の関係を悪くしたくはないの
だから悩んじゃう
でもやっぱり好きなんだ

あなたが発する言葉が 何気なく口にしたその言葉が
すべて私の心に突き刺さる
それがなにより辛くて 泣いちゃいそうなんだ
だけど好きなの

なんでこんなに好きになっているんだろう
その目に その声に ひきつけられ心奪われた
ただ遠くで眺めていればよかった
あなたに近づきたい 触れたい
そう心から望んでしまった
手を伸ばせばとどくと思った

好きの空回り 悲しくて泣いてもどうにもならない
わかってる わかっているのに
涙は止まらない
はっきり言えない 想いを伝えられない
こんな自分が大嫌いなんだ
人を愛することを その意味を
まだ知らない
まだ解らない

2005/02/12 (Sat)

[16] 生きてる証
詩人:ちこ [投票][編集]

あなたを想っていた気持ち
ぽつんとどこかにおいてきちゃった。
もう戻ってこない。わかってるよ。

誰かを想うこと。誰かを好きでいること。
それは生きてる証。
好きの気持ちで明るくなれる。
なにかに一生懸命になれる。

そんな気持ち忘れたくないよ。

2005/02/10 (Thu)

[17] ありがとう
詩人:ちこ [投票][編集]

あなたのおかげでわたしがいます。

あなたの笑顔で優しくなれました。

あなたの腕の中で素直になれました。

あなたの頭を撫でてくれる手で元気になれました。

「ありがとう」の言葉

いくつあってもたりないね。

でもきいて。

あなたのおかげでわたしがいます。

2005/02/10 (Thu)

[18] 僕がなくしたもの
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ひこうきぐも追いかけて
夢中になって走りまわって
転んで笑ってたあの頃

勉強に追われ
仕事を抱え込んで
見えない未来に怯える今

あの頃にあった何かを忘れ
今の無駄をふやしている

素直な気持ち
なくしたくはなかった
世界の色に染まりたくなかった
大人になんてなりたくなかった

あの頃に戻りたい
何かを夢中で追いかけていたい
そう望んだ 心から願った

だけど世界は僕に鎖をかけたまま
先へと進んで行く
もう僕は戻れない

2005/02/10 (Thu)

[19] 強い人
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『強くなったね。』
みんながこう言った。
私は強くなった。

『なんで我慢しているの?』
そうあなたは問い掛けてきた。
『なんで?私は強くなったよ?』
そう言葉にした瞬間 涙がこぼれた。

あなたはそっと頭を撫でてくれた。
やさしさがあたたかかった。
ホントの『強さ』

きっと
本当の強さは あなたがくれたんだろう。

2005/02/10 (Thu)

[20] 一生は一度だから。
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小さな花は 小さな花の一生を終える
小さな花なりの悩みもある 喜びもある

大きな花は 大きな花の一生を終える
大きな花なりの悩みもある 喜びもある

誰にだって 悩みはある 喜びもある
いろいろな人生がある

だから
自分の人生 無駄にしてほしくない
いっぱい悩めばいい 苦しめばいい
いつかその分の幸せ 喜びがかえってくるから

2005/02/10 (Thu)
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