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ちこの部屋  〜 投稿順表示 〜


[102] 自由
詩人:ちこ [投票][編集]

進みたかった 前に 遠くに
今をリセットして 新しい自分に出会いたかった
何もかも捨てて 自由になりたかった
私を繋ぐ鎖を壊して自由になりたかった

2006/04/28 (Fri)

[103] 風吹く道
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それは ふわり 浮かび

  きらり 消えて 風が吹く



ひとつ 見つめ 立ち止まり
  
  色に 引かれ 思う唄






心 揺れて  歩く過去


   音が 聞こえ   涙する






唄は 心 引き付けて
 

  そこは  昔  思いの中



 風に 揺られ 想い馳せ



   向かう 明日の その未来

2006/06/07 (Wed)

[104] あなた想い
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あなたの声が涙を誘うから
心にたまったモノ 流れ落ちていく

あなたの手が笑顔を誘うから
心に開いたアナ 塞がっていく


あなたがいてくれた ただそれだけで幸せなのに
もっと近くにいたいと望む心

その指で頬をなでて 髪を伝えば
私の心染めて零れ落ちる

2006/06/08 (Thu)

[105] 
詩人:ちこ [投票][編集]

行く道遠く長く
目指す先は遥か彼方
弱き心脆く小さく
僕の足止め埋もれてく

2006/06/20 (Tue)

[106] アナタ
詩人:ちこ [投票][編集]

今日のアナタはとても素敵で 目を見ることすら出来なかった
今日のアナタはとても魅力的で 指が触れる度頬赤らめた


アナタの声は優しく アナタの言葉は温かい

ありがとう 大好きだよ
この思い星にかけ 一人佇む星の下

2006/07/07 (Fri)

[107] 恋煩い
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あなたに好きと伝えたかった ただそれだけなのに
私の足はここに止まって進まない
傷付くこと恐れて 前を向くこと避けていた
今日も後ろ振り向けばそこにあなたはいたのに
そっぽ向いてた 背中向けてた 甘い夏の日



背中で語る愛してるも あなたの耳には届かなくて
赤らむ耳で語るI love youも あなたの心には届かなくて
どの言葉も音にならず飲み込んだ



否定されることが恐くて いらないと言われることが怖くて
何も出来なかった
口を開くことも 心を開くことも
渡したかったものも 伝えたかった想いも
まだ私の手の中にあって
飛び立てないまま眠っている

2006/07/07 (Fri)

[108] 
詩人:ちこ [投票][編集]

他人に頼りすぎたあたしへの罰

自分を守りすぎたあたしへの罰




深く重いその罰を背に
   あたしの心は染まっていく


帰らぬあなたは遥か遠く
   あたしの目には映らない



こんなにも胸が苦しいのに
   叫びは音にすらならない





凍りつく心は
   永久に溶けることもなく

ただ自分の罪深さを
   一生をもって償うだけ



2006/07/10 (Mon)

[109] 
詩人:ちこ [投票][編集]

あなたを想うと 胸が苦しくて

あなたの笑顔思い出すと 胸が切なくて

 
あなたのいない世界なんてあたしには何の意味もなく
ただ淡々と時が過ぎるだけ



会いたい


そんな言葉いえるわけもなくて



寂しくて 悔しくて




あなたの声が聞きたくて あなたの姿が見たくて
いつも探してる いつも感じてる

あたしはあなたに溺れてる
あたしはあなたに踊らされてる




いつか 

あなたに素直な気持ちを

いつか

あなたに好きという言葉を

2006/07/15 (Sat)

[110] 海の底
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どうしてだろう
彼の特別を手に入れて
すごく幸せなのに すごく寂しい 
一番近くにいる筈のあなたが 一番遠い
涙は尽きることなく海のように私の心を埋めて
その重さに私は沈んでいく


深い深い海の底
暗い暗い海の底


そこはひとり
声もなく
光もない
海の底

2006/09/01 (Fri)

[111] いつの間にか
詩人:ちこ [投票][編集]

いつの間にか こんな風になって
「自分」殻に閉じ込め 笑い方も忘れた
いつの間にか こんな風になって
「自分」消していって 「ジブン」作っていた




なんでだろう こんなに胸が痛むのに
「イタイ」 その一言が心の中見つからない




いつか見たあの空に 伝えたい想い
忘れていく 悲しき日々に
背を向けて歩いていく 「今日」という長い道で
涙も もう枯れて流れはしない

2007/04/19 (Thu)
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