詩人:ちこ | [投票][編集] |
進みたかった 前に 遠くに
今をリセットして 新しい自分に出会いたかった
何もかも捨てて 自由になりたかった
私を繋ぐ鎖を壊して自由になりたかった
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それは ふわり 浮かび
きらり 消えて 風が吹く
ひとつ 見つめ 立ち止まり
色に 引かれ 思う唄
心 揺れて 歩く過去
音が 聞こえ 涙する
唄は 心 引き付けて
そこは 昔 思いの中
風に 揺られ 想い馳せ
向かう 明日の その未来
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あなたの声が涙を誘うから
心にたまったモノ 流れ落ちていく
あなたの手が笑顔を誘うから
心に開いたアナ 塞がっていく
あなたがいてくれた ただそれだけで幸せなのに
もっと近くにいたいと望む心
その指で頬をなでて 髪を伝えば
私の心染めて零れ落ちる
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今日のアナタはとても素敵で 目を見ることすら出来なかった
今日のアナタはとても魅力的で 指が触れる度頬赤らめた
アナタの声は優しく アナタの言葉は温かい
ありがとう 大好きだよ
この思い星にかけ 一人佇む星の下
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あなたに好きと伝えたかった ただそれだけなのに
私の足はここに止まって進まない
傷付くこと恐れて 前を向くこと避けていた
今日も後ろ振り向けばそこにあなたはいたのに
そっぽ向いてた 背中向けてた 甘い夏の日
背中で語る愛してるも あなたの耳には届かなくて
赤らむ耳で語るI love youも あなたの心には届かなくて
どの言葉も音にならず飲み込んだ
否定されることが恐くて いらないと言われることが怖くて
何も出来なかった
口を開くことも 心を開くことも
渡したかったものも 伝えたかった想いも
まだ私の手の中にあって
飛び立てないまま眠っている
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他人に頼りすぎたあたしへの罰
自分を守りすぎたあたしへの罰
深く重いその罰を背に
あたしの心は染まっていく
帰らぬあなたは遥か遠く
あたしの目には映らない
こんなにも胸が苦しいのに
叫びは音にすらならない
凍りつく心は
永久に溶けることもなく
ただ自分の罪深さを
一生をもって償うだけ
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あなたを想うと 胸が苦しくて
あなたの笑顔思い出すと 胸が切なくて
あなたのいない世界なんてあたしには何の意味もなく
ただ淡々と時が過ぎるだけ
会いたい
そんな言葉いえるわけもなくて
寂しくて 悔しくて
あなたの声が聞きたくて あなたの姿が見たくて
いつも探してる いつも感じてる
あたしはあなたに溺れてる
あたしはあなたに踊らされてる
いつか
あなたに素直な気持ちを
いつか
あなたに好きという言葉を
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どうしてだろう
彼の特別を手に入れて
すごく幸せなのに すごく寂しい
一番近くにいる筈のあなたが 一番遠い
涙は尽きることなく海のように私の心を埋めて
その重さに私は沈んでいく
深い深い海の底
暗い暗い海の底
そこはひとり
声もなく
光もない
海の底
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いつの間にか こんな風になって
「自分」殻に閉じ込め 笑い方も忘れた
いつの間にか こんな風になって
「自分」消していって 「ジブン」作っていた
なんでだろう こんなに胸が痛むのに
「イタイ」 その一言が心の中見つからない
いつか見たあの空に 伝えたい想い
忘れていく 悲しき日々に
背を向けて歩いていく 「今日」という長い道で
涙も もう枯れて流れはしない