詩人:chi-*゚ | [投票][編集] |
そっけないメール
いつもきまって
にこにこマーク
たまにね
ホントにたまーに
ハートマークがついてると
きゅんって
ちっちゃな幸せを感じるんだよ?
女の子って
そんな些細な事で
嬉しくなるんだょ?
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退屈な授業のノートの隅っこに
何度も書いた貴方の名前
少し照れながら書いた
あいあい傘
ページをめくるたび
記念日だとか
ハートマークが
書かれてあって
どれだけ一緒の時間を過ごしたのか
嫌でも思いだしてしまう
腕の中の体温
繋いだ右手
微かな香水の香り
アタシの名前を呼ぶ優しい声
どれかヒトツでもぃいから残してほしかったょ
空を見上げて
今日もアタシゎ思う
こんなにも
貴方が好きですと
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アタシには
貴方を見れる目がある
貴方の声を聞ける耳がある貴方の所へ行ける足がある貴方と喋れる口がある
でもアタシには
貴方に気持ちを伝える
勇気がない…
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大切に保護したメールを
ひとつひとつ
読み返して
ひとつひとつ
保護を解除した
自然に消えていくのを
そっと待つ
全てが消えた頃には
前に進めている自分が
いますように…
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嫌いなうるさい曲も
チャンネルを変えてた
サッカー中継も
いつの間にか好きになった
貴方の好きゎ
きっとアタシの好きになる
こうやって
貴方色に染まっていくと
幸せを感じるんだょ?
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切なくて
涙がでそうだった
苦しくて
どうしていいか
わかんなかった
久々に聞く懐かしい声
テンポのいい会話
覚えててくれた誕生日
何気ない会話の中に
そっと優しさが溢れだす
先に手を離して
傷つけてしまったのゎ
アタシの方なのに…
今ゎこんなにも
貴方を必要としています
いつもいつも
大切なものゎ
失ってからでしか
気づけなぃ
もし願いが叶うなら
沢山の貴方とのメールや
たくさんの大好きを
返してくださぃ…