詩人:ふじこ | [投票][編集] |
別に悲しくなんかないもん
わたしは強いんだから だからあなたなんて必要ない
つまづいたって また起き上がって 道を歩けばいいんだもん
ただ すり傷は ずっと消えないけどね
詩人:ふじこ | [投票][編集] |
ちょっと遅く起きた日曜日 天気がよくて 鼻歌がこぼれる
そんな時は きみに手紙を書こう
ハート型の雲を真ん中にして 空をはさみで切りとろう
きみの好きな色のクレヨンで いっぱい気持ちを書こう
文字もとっても嬉しそうだよ
きみが忘れていった大きめなTシャツに包んで 届けるよ
オレンジ色のスニーカーをはいて 走って行くよ
きみの家の屋根 目指して
詩人:ふじこ | [投票][編集] |
好きすぎて 好きすぎて この甘ったるい気持ちは
あなたが好きな いちごみるくに似ていて
それで あたしは このきもちを 包み紙でかくす
バレたら 飲みこまれるよ…やばいなぁ
そしたらあたし 全てがあなたに溶けるから
詩人:ふじこ | [投票][編集] |
あんたが好きだった 大好きだった
嫌いになろうとしたのがすっごく辛かった
あんたを考えると すっげー胸が痛かった
毎日 毎日
でも 最近は考えても痛くない
考えるのも少なくなった
あたし 嬉しかった
けど
ちょっとさみしかった
ねぇ 今 あんたはもう 幸せになれたのかな?