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MINAの部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 寒い日の夜
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「寒いね」
そんなこといいながら夜道を歩く二人
そんな二人の間の距離は
ちょっぴり切なく
届きそうで届かない想い
あと少し
あともぅ少し…
延ばした手をポケットにしまって
少し先に歩く彼を呼び止める
「ねぇ…」

私たちずっと一緒だよね…?

冷たい空気と白い息
夜空からは
今年初めての雪が降り始めていた

2005/12/18 (Sun)

[2] 愛の塊
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君のことを思うたび
愛の塊は大きくなる

毎日をあなたと過ごして
最初は小さかった塊が
知らず知らずのうちに大きくなって
気付いたらあなたを越えてしまっていた
あなたが好きで
なんでも知りたくなって
愛の塊をあなたに押し付けていた
気付かなかったのは私だけ
彼の塊は次第に小さくなり
やがて消えてなくなった…
残されたのは大きくなり過ぎた愛と
幸せだったあの日の思い出…

2005/12/18 (Sun)

[3] ただ…
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毎日毎日あなたと顔をあわせる
大好きで
離れたくなくて
この生活が終わらないで欲しいと心から願う
同時に
もしもこの幸せが突然終わってしまったら…
なんて
そんな想像はしたくないけど
ひとりになったときふと考えてしまう
弱い私
不安はあなたを愛する分だけ襲ってくるような気もする
今はただあなたを信じること
ただそれだけ…

2005/12/21 (Wed)

[4] 
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一緒にいる時間が増えれば増えるほど
愛はおっきくなって
同時に
嫌な面もいっぱい見えてくる
時には怒りたくなるときだってある
泣きたくなる時もある

今4年付き合って思うこと
それでも…あなたがスキだから
これからもよろしく

2006/02/27 (Mon)

[5] 人生
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ゆっくり
ゆっくり時が流れる
一歩一歩
自分の足で歩いて行く
それが人生で
それが生きるということ

でも

たまには立ち止まって後ろを振り返るのも大切で
回り道や道草をしてもいいと思うの
だって自分の人生だもん
時には迷い
自分の進む道は自分で決めなければならない日が来る
どんな時でも自分に正直に
素直にならなければいけないこの長いようで短い道を
完全に足が止まるまで
歩き続けよう…

2006/03/06 (Mon)

[6] 薬指の鎖
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彼が無意識に選んでくれた指輪は
まるで鎖のようなデザイン
その指輪を左手にはめる
あなたからはもう逃げられない…
逃げたくない…
鎖が外れないようにつなぎ止めて…
外さないように愛し続けて…
僕を愛の鎖で縛り付けておいて

君のその鎖をいつまでもつけていたいから…

2006/05/27 (Sat)

[7] 春の訪れ
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寒い寒い冬が終わり
暖かな春がやって来る
生き物たちは冬眠から覚め
植物は新しい芽をつけ
そして花を咲かせる
大好きだったあの人も
今同じ季節を感じているだろう
あなたが幸せなら他に何もいらない
ひとり
木漏れ日の下で涙を流す

そぅ…

春は別れの季節…。

2006/03/15 (Wed)

[8] 愛しさの故に
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恐いよ…
君が好きすぎて…
君を愛しすぎてしまいそうで…
今が幸せすぎて
今が充実しすぎて…
この生活が
この幸せが終ってしまったら…
私はどうなるだろう…?

どうしたらいいのだろう…

ふいに現実に引き戻される

想像もしたくない
暗く冷たい世界…
そこには涙も枯れ果てた私がいて…
そして
そして…
そこで私の想像が途絶える
そんなの考えたくもないから
この幸せが
この生活が
永遠に終らないように願うばかりです

2006/04/13 (Thu)

[9] 多摩川の思い出
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いつだっただろう?
月明りに照らされて
僕たちは遊んでいた
晴れた夜空に
まるいお月様
まるで子供に戻ったように
ばかみたいにはしゃいで…

「おまえ、好きな奴いるのか?」

一瞬時間が止まったかと思った
「いるけど…教えないよ」

心拍数が急上昇するのがわかる

「なんだよ。俺の知ってる奴か?教えろよ。俺応援してやるから」

「やだよ。だって…」

これ以上言うのが恐かった

「だって…。なんだよ。あ、もしかして俺だったりする?笑」

小さくうなづいてみる

「まじかよ…」

静寂が二人を包む

お月様が雲に隠れた瞬間…
そっと唇を奪われる

「お前が言わないなら俺の好きな奴教えてやる!…お前が好きなんだよ…」
まるいお月様に照らされて
抱き締められたその腕が微かに震えていた

遠い日の思い出…
ふと蘇る…

2006/04/16 (Sun)

[10] 休日の朝
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朝起きると
愛しい彼がいて
目ぼけながら
「おはよぉ!」
ってぎゅってする

少し寝坊気味な朝は
すっごく甘くって
幸せなひと時...

2006/05/04 (Thu)
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