詩人:MINA | [投票][編集] |
今まで過ごした時間は掛け替えのないもの
君に出会えてよかった
心から思う
だからこそ
最後の時は…
キスをして別れましょう
さようならのキスをして…
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人を好きになる
それってもしかしてとても残酷なことなんじゃないかと思う
あなたとわたしの微妙な隙間に入り込んできた白い影は
私の心を奪い去る
そして一番大切なものを見失う
それに気づくのはもぅ遅くて
戻れない過去をただ思うだけだった・・・
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俺のこと好き?
優しく微笑むあなたに私はこういう
好きだよ…
嘘つきなルージュ
もう言い出せない
ほんとの気持ち…
決して自分からは言わない愛の言葉
それでもいいゎ
あなたが幸せなら…
嘘つきなルージュ
ほんとはあたしが逃げてるだけ…
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どこまでも続くあおいそらは
ときに優しく
ときに厳しく
私を見守ってくれている。
つらい時
自分に余裕がなくなった時は少し立ち止まって空をみなさぃ。
だれかがそんなことをいってたっけ。
空はどこまでも続いていて
どこにいても
何をしてても空を見れば
みんなと繋がっているような…
そんな気がした
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何度かけても繋がらない
何度打っても返事すらない
君は今どこにいるの?
君は誰と何をしているの?
虚しさだけを残して
ただ黙り込む携帯を見つめ溜め息を一つ
僕の問い掛けに答えることはなく
ただ静かな時の流れと
黙り込んだケイタイが君と繋がっていられない僕を哀れんだ…
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君 思う時
心やすらぐとき
あいつ 思う時
心揺らぐ時
君 笑う時
心やすらぐとき
あいつ 泣く時
心揺らぐとき
君…愛する時
心やすらぐとき
あいつ…愛する時
心揺らぐとき…
君とあいつを浮遊する
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いつだっただろう?
月明りに照らされて
僕たちは遊んでいた
晴れた夜空に
まるいお月様
まるで子供に戻ったように
ばかみたいにはしゃいで…
「おまえ、好きな奴いるのか?」
一瞬時間が止まったかと思った
「いるけど…教えないよ」
心拍数が急上昇するのがわかる
「なんだよ。俺の知ってる奴か?教えろよ。俺応援してやるから」
「やだよ。だって…」
これ以上言うのが恐かった
「だって…。なんだよ。あ、もしかして俺だったりする?笑」
小さくうなづいてみる
「まじかよ…」
静寂が二人を包む
お月様が雲に隠れた瞬間…
そっと唇を奪われる
「お前が言わないなら俺の好きな奴教えてやる!…お前が好きなんだよ…」
まるいお月様に照らされて
抱き締められたその腕が微かに震えていた
遠い日の思い出…
ふと蘇る…
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恐いよ…
君が好きすぎて…
君を愛しすぎてしまいそうで…
今が幸せすぎて
今が充実しすぎて…
この生活が
この幸せが終ってしまったら…
私はどうなるだろう…?
どうしたらいいのだろう…
ふいに現実に引き戻される
想像もしたくない
暗く冷たい世界…
そこには涙も枯れ果てた私がいて…
そして
そして…
そこで私の想像が途絶える
そんなの考えたくもないから
この幸せが
この生活が
永遠に終らないように願うばかりです
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寒い寒い冬が終わり
暖かな春がやって来る
生き物たちは冬眠から覚め
植物は新しい芽をつけ
そして花を咲かせる
大好きだったあの人も
今同じ季節を感じているだろう
あなたが幸せなら他に何もいらない
ひとり
木漏れ日の下で涙を流す
そぅ…
春は別れの季節…。