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彼が無意識に選んでくれた指輪は
まるで鎖のようなデザイン
その指輪を左手にはめる
あなたからはもう逃げられない…
逃げたくない…
鎖が外れないようにつなぎ止めて…
外さないように愛し続けて…
僕を愛の鎖で縛り付けておいて
君のその鎖をいつまでもつけていたいから…
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ゆっくり
ゆっくり時が流れる
一歩一歩
自分の足で歩いて行く
それが人生で
それが生きるということ
でも
たまには立ち止まって後ろを振り返るのも大切で
回り道や道草をしてもいいと思うの
だって自分の人生だもん
時には迷い
自分の進む道は自分で決めなければならない日が来る
どんな時でも自分に正直に
素直にならなければいけないこの長いようで短い道を
完全に足が止まるまで
歩き続けよう…
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一緒にいる時間が増えれば増えるほど
愛はおっきくなって
同時に
嫌な面もいっぱい見えてくる
時には怒りたくなるときだってある
泣きたくなる時もある
今4年付き合って思うこと
それでも…あなたがスキだから
これからもよろしく
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毎日毎日あなたと顔をあわせる
大好きで
離れたくなくて
この生活が終わらないで欲しいと心から願う
同時に
もしもこの幸せが突然終わってしまったら…
なんて
そんな想像はしたくないけど
ひとりになったときふと考えてしまう
弱い私
不安はあなたを愛する分だけ襲ってくるような気もする
今はただあなたを信じること
ただそれだけ…
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君のことを思うたび
愛の塊は大きくなる
毎日をあなたと過ごして
最初は小さかった塊が
知らず知らずのうちに大きくなって
気付いたらあなたを越えてしまっていた
あなたが好きで
なんでも知りたくなって
愛の塊をあなたに押し付けていた
気付かなかったのは私だけ
彼の塊は次第に小さくなり
やがて消えてなくなった…
残されたのは大きくなり過ぎた愛と
幸せだったあの日の思い出…
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「寒いね」
そんなこといいながら夜道を歩く二人
そんな二人の間の距離は
ちょっぴり切なく
届きそうで届かない想い
あと少し
あともぅ少し…
延ばした手をポケットにしまって
少し先に歩く彼を呼び止める
「ねぇ…」
私たちずっと一緒だよね…?
冷たい空気と白い息
夜空からは
今年初めての雪が降り始めていた