詩を書くのに
難しい言葉は
いらないんです

思ったまま綴るんです

タイトルも
直感で付けるんです

だから僕の詩はこんなにも
色んな表情なんです

悩みとか壁とか
そりゃぶち当たるわ

can or can't
「出来る」「出来ない」
・・・違うだろ

do or don't
「やる」「やらない」だろ

やっても出来ないかもな
でも絶対に
やらなきゃ出来ない
やる前に諦めんな

I do & I can

俺が出来るんだ
お前も出来んだろ？

校舎のガラス割ったり
停学くらったり
屋上で寝たり

そんなことはなかった
不良の青春ではなかった

ちょっとだけ
やんちゃだったけど
大人の言う「いい子」って
型にはまっていた

そんな自分の姿が
面白くなかった

とっとと卒業して
いなくなりたいって
ずっと思ってた

それでも・・・
好きなコが出来た
一緒に笑う友達がいる

春からは新天地

今は卒業することが
怖くて怖くて仕方ない

冬がちっとも寒くない

現世（うつそみ）の
風に吹かれし
人の夢

愛の在処を
探す旅かな

絶対に叶わない願いって
思ってしまうよりは

絶対に叶う願いって
思っていたほうが

強くなれるし
叶えることが出来るだろう

０.００００００１％でも
叶う確率があるなら

０.００００００１％も
叶わない願いだと
願わない方がいい

願うことは心の叫び
信じることは心の救い

叶わない願いなんてない

目で恋をして

心で愛する

一目惚れを信じること


誰かを愛することに
理屈がないなら

誰かに恋することにも
理屈はいらないよね

恋は理屈より直感

初雪に埋もれそうになる
そんな花が綺麗に見えた

寒さに打ちひしがれながら
咲いている花に
「生きる」という
言葉の意味を学ぶ

そんな花を摘み取ることは
ボクには到底できない

ただ寒そうな花を
両手で包んで
暖めてあげたい

ふとそう思って
真っ赤な両手を
雪の中に入れた

痛みが両手を走る

これが「生きる」こと
なんだとわかった

世界中の人と
仲良くなんてなれない

だけど
大切にしたい人は
本当に大切にしたい

そして実感した
僕の両手は
そのためにあるのだと

明日生きるために
今日を生きる？

なんだそれ？

つまんねー生き方だな

明日死ぬかもしれなくても
今日を目一杯生きろよ

今日思いっきり生きなくて
明日何が出来るんだい？

マジで生きてみろよ
死に目見てる奴の方が
生きる意味を知ってるぜ？

僕が今見ている世界を

永遠に・・・

永遠に瞳の中に
閉じ込めておこう

瞼の裏は想い出を映す
真っ黒のスクリーン

目を閉じる度
君の笑顔が映し出される

たくさんの景色と共に

巡り巡る季節を楽しもう

毎日が新たなスタート