詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
膝を抱えて
真っ暗な部屋の隅で
涙を流してるキミ
そんなキミの指を
暖める魔法を
ボクは知らないから
ボクは走り出す
何が出来るかなんて
到底わからないけど
走り出さずにはいられない
他の誰でもない
ボクの手で
寂しがりやの夢を
叶えてあげたいから
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1日地球上では
貧困で3万の人間が死ぬ
人間が死ぬ寸前を待つ
ハゲタカを写真で見た
地雷原を歩く子供たち
命は大切なものだと言う
それは平和な国での定理
地球上では命がどれだけ
粗末に扱われているか?
人間を滅ぼすのは人間
生きていることは
どれだけ尊いものなんだ?
せめて人間同士は
争わずにはいられないかな
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自分よか強い奴に
腰を低くして機嫌とって
自分よか弱い奴に
威張り散らしてる奴が
賢いって言うなら
俺は死ぬまでバカでいい
逃げ腰の奴は勝てねぇよ
生きることは戦うこと
本気で生きなきゃ
申し訳ねぇだろーよ
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過ぎゆく季節を追いかけて
一体何が見えるだろう?
君と出会った季節を
僕は追いかけたりはしない
季節は巡る
君と出会った季節は
またやってくる
こうやって
風に打たれながら
やってくる季節を待つ
君が好きだと言っていた
僕も大好きな歌を
風に乗せながら
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もう少しだけ・・・
もう少しだけ
時間があったら
君を抱き締めていたかった
もっとそばに抱き寄せて
君の鼓動も聞けるほど
近くに君を感じたかった
そんなことを思っていた
無いものを求めて
あるものを失う
初めて繋いだ手が
離れていくのが辛くて
それでも僕は笑顔で
送りださなきゃいけない
サヨナラじゃない・・・
再会を楽しみにして
君の背中にそっと
「いってらっしゃい」
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昨日の自分が支えになって
今日の自分がいる
誰かに支えてもらうこと
それも大きな力だけど
昨日までの経験
それに勝る力はない
成功したこと
失敗したこと
楽しかったこと
苦しかったこと
全部ひっくるめて
今日の自分がいるんだ
だからどんな昨日の自分も
否定せずにいよう
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何だかわからなくて
どうしようもないとき
ただ叫びたくなる
今日の僕は
君の名前を叫んでいた
会いたいと叫んでいた
寂しくて寂しくて仕方ない
僕は君に会いに行く
だから・・・
待っていてくれよ
言い忘れた
「好き」を言うために
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僕が初めて詩を書いたのは
13の時だった
あれから色んな人宛ての
沢山の詩を書いた
悲しみも喜びも
辛さも憎しみも愛しさも
いっぱい綴ってきた
これからもいっぱい
思いを言葉にしよう