詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
みんなが綴る
二十万もの詩たちは
みんな違った顔をしている
どれが一番と
決めないところが好き
全部の色を混ぜたら
黒くなってしまうけど
二十万の色が混ざっても
綺麗な色をしている
二十万の詩の
1つ1つに込められた
たくさんの思い
1つ1つ…
そうやって出来てきた
希望の結晶は
1つでも欠けたら
全く意味がない
形の無い結晶は
目に見えずとも美しい
この詩に込めた
僕の思いも結晶にして
みんなの希望を
照らし出そう
詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
僕はあなたの車の
助手席が好き
左側を流れていく景色も
右側の可愛いあなたも
バカな話で
終わってしまう毎日も
僕にとっては宝物
今日も明日も
あなたに会いたい
あなたの涙を
拭うのは僕の仕事
詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
俺は君の当て馬なら
構わないと思う
俺は君の泣き顔を見て
じっとしていられない
甘えとか弱さじゃなく
君のホントの心に
触れていたい
君の涙なんて
見ていられないから
背中から抱きしめよう
詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
いつも僕らを照らす
空に輝く太陽は
夜になったら
どんな夢をみるのだろう?
今日の夜は
太陽と同じ夢をみたい
毎日休むことなく
背中を押してくれる太陽と
夢の中で語り合おう
詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
今日もまた
色んな命が生まれる
色んな夢を持って
色んな願いを込められて
たくさんの命は生まれる
いつかは死んでいく命
だけどもみんな生きている
今日もまた
色んな命が死んでゆく
みんないつかは死んでゆく
それでも生きようとする
なんでだろう?
詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
アクセル全開
160q/hから
サイドブレーキを引く
リアタイヤは空回り
心はなんとか留めておこう
スピードが与えてくれる
スリルってやつ
それが唯一
俺が生きていると
実感できる薬だよ
ちょっと間違えたら
死ぬような世界が
心地良くて仕方ない
生は死の近くで
強く感じるもの
楽しくて仕方ない