詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
目には見えないけど
僕は信じているんだよ
君の小指へと繋がる
一本の赤い糸を
本気で信じているんだよ
見えないけど
ほどけないように
ぎゅっと結んでおくよ
この見えない赤い糸が
僕と大好きな君を
引き合わせてくれる
そう信じて
ポケットにしまった手が
何故か照れくさい
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人は失恋した時
出会わなければ
こんな思いはしなかったと
うつむいて言う
でも俺は
大好きだったあんたに
出会えて良かったと思える
それは本当に幸せなこと
俺は今でも前を向いてるよ
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キミはずっと遠くにいて
会えなかった
直接会えた時まで
とっておいた
告白の言葉
しまったままの宝物は
ずっと胸の中に
そんなキミに出来た
ボーイフレンド
うん…
悔しいよ
でもねキミの笑顔が
一番大切だから
笑って言おう
「おめでとう」
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これは何?
涙っていうの?
なんで僕はいま
こうして泣いているの?
悲しいの?辛いの?
痛いの?怖いの?
何なのかもわからない
そういう時の涙って
止まることを知らないの
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胸の奥にしまっといた
思い出を取り出して
月にかざして眺めてみる
原石のままの宝石は
磨かれて美しくなる
だけどこの宝石は
磨かないで取っておこう
大事に大事に
胸の奥に閉まって
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人生は消耗品だ
なくなっていくのは時間
なくなったものは
元に戻ったりなどしない
だけど大事に
持ち続けることも
できないんだ
使い方を
考えなきゃいけない
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見えないものを
見ようとして
見えてるものが
見えなくなったら
意味がないと思う
幽霊とかUFOとか
俺には見えないけど
小さい頃の俺は
幽霊とかUFOを見ることを
望んでいたかもしれない
それでも今は
見えているものを
大切にしたいと思う
そう思えるように
こうなったのは
…いや
こうなれたのは
なんでだろうか?