今日も起きて
キミに会えると思うと

楽しくてたまらない

キミと交わす
「おはよう」が
待ち遠しくてたまらない

心臓の音が時を刻む

キミとの距離が
近くなれば
加速してゆく

これ以上加速したら
演奏できる楽器なんか
ないと思います

君の赤い涙に
今までずっとずっと
気づくことも
出来ずにいた
僕を許して下さい


僕の手を握って
眠ってしまった君

そんなに強く握らなくても
離しはしないから

こんなにこんなに
可愛い君が
君の手が傷ついてた

君も僕も生きてるよ

可愛い君だから
僕の最愛の君だから
傷一つない君が欲しい

痛い痛い
左手から流れて床に垂れる
赤い雫たち

いつのまにか
涙を流すことを
忘れていた

痛いってなんだっけ？
悲しいってなんだっけ？

生きてる理由がただ欲しい

赤色の涙は
私が生きていることを
知るための証

明日はやってこない

自分で踏み出さなきゃ

朝が来ても
新しい「今日」でしかない

春は桜
夏は向日葵
秋は紅葉
冬は水仙

そんな景色を見る
ボクの隣に
キミがいることが
幸せなんですね

泣いたっていい

お前がお前自身を
傷つけるなら
俺の手首を切ればいい

でも・・・
俺は痛いの嫌いだから
俺の胸で泣いて欲しい

弱いなんて言わねぇから

俺の胸じゃ不満だろうか？

僕のどんな指示にも
従順するコンピューター

コイツのいいところは
嘘をつかないこと

人間は嘘をつくからね


でも裏を返せば
嘘をつけないって
ことなんだよね

こうして詩を
書いているのは
君が好きって
言ってくれたから

君と別れてしまってから
卒業の前に一度だけの
交換ノート
卒業式の退場は
君と並んで歩きました

あれから３年たったね
元気にしてますか？

僕が書く詩の
宛先は未だに君だけど

君が僕を僕が君を
忘れなきゃもういいや

ありがとう

死にたいけど
死にきれない

死ぬために
何か建て前が欲しい