詩人:☆桜歌☆ | [投票][編集] |
歩道にふたつ並べた影
夕焼けの街を
君と歩いてゆく
このままいつまでも
続いてゆくことを
心に願います
一緒にいれない時
君は何を思ってる?
僕の心は寂しさより
不安で仕方ないよ・・・
声が聞きたくて
手の温もりが感じたくて
繋がっていたいよ
そんな気持ちなのに
背伸びして器用に
他人に振る舞う自分が
何より寂しくて空しくて
見た目より何倍も
寂しがり屋なんだよ
強く見せているだけ
いつも闇の中
光を探してる
君といる時の心は
こんなにこんなに
光に満ちているのに・・・
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流れ星が描いた軌跡
俺にははっきり見えた
一瞬の出来事でも
俺は忘れない
時間は戻らねぇから
夢でしかもう逢えねぇ
永遠に・・・
もう一度逢えるなら
生まれ変わって
もう一度逢えるなら・・・
それまでこの空
どこかの星で
みんなを照らして
笑っていてくれ・・・
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あなたの後ろ姿・・・
泣きながら願った
忘れないと言って
夢の中でまた会えるって
涙の海と心の波
砂に書いた願いを消して
辿り着いた瓶入りの手紙
あなたの思いも二度と
流れ着かない
夕日に揺れるあなたの姿
思い出してはまた涙
未来は諦めたから
だからお願い
忘れないで私のこと・・・
一筋の月光が照らす
私だけの海
砂に立てられた白い羽
旅立つあなたが残した
たったひとつの
私のお守り・・・
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君の笑顔
昨日のことのように
覚えてるよ
一緒に帰った一本道
初めてキスしたあの場所
好きで好きで
仕方がなかったのを
覚えてるよ
たまに君のことを
思い出してしまいます
あの想い出が大好きだよ
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白と黒のせめぎ合い
表裏を繰り返す想いと
埋まってゆく
行き場のない世界
手抜きだった・・・
最初で最後の君との勝負
一面真っ白に埋まったね
先手−ぼく−の姿は
君の中から消えた
もう一つの心は
純白のような美しい
想い出で一杯だった
最初の勝負は笑顔
最後の勝負は涙目
0勝1敗
勝ち逃げされた・・・
・:*:・゜'★,。・:*:・゜
君は幸せですか?
君と過ごした
想い出の1ページ
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君が好きだよ
どうしようもないくらいに
待つことも恋ですか?
振り向いてくれますか?
待っていていいですか?
知らず知らずのうちに
君を傷つけて
僕が傷ついて
さよならが来ることも
わかってるのに
君を思ってる
最後はきっと
切ないんだと思う
想いが膨らみすぎて
はじけてしまうように
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下ばっかり見て
悩んでちゃ
この空の色を
知ることは出来ない
虹の色を君は
知っているだろう?
絶対に掴むことの
出来ない
光の幻想ですら
欲しいと思った方が
人は幸せになれるんだ
下を見たままじゃ
僕も君の顔が見れない
君が前を向くだけで
幸せになれる人がいる
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会いたいって思う心を
一番大切にして欲しい
嘘をつけない性格を
大切しなきゃいけないよ
君がいることで
世界が美しく見える
雨も風も優しく
歌ってるみたいに
ちっぽけな2つの存在
大きなこの地球
小さいものは
大きいものの一部なんだ
地球もそう・・・
宇宙の一部であり
全て何かの一部なんだ
それでも
この大気に包まれている
ちっぽけな世界を
好きでいる
奇跡で生まれた全ては
奇跡の一部なのかもね
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肌寒い日が続きますね
もう春は来たのだと
思っていたのに
目覚ましより早く起きる
日々の中にいます
そばに温もりを感じない
心はいっそう冷たくて
美しい桜も
淡い香りを残して
散ってゆきます
葉桜の中
散らずに残っている
花びらは遠くから見ても
目立ちますね
恋を諦めようとした心も
少しでも君の姿が
脳裏に残っていれば
いっそう目立ってしまう
今こうして散りゆく
花びらとは違い
この想いは
すぐに散っては
くれないんだよ
いずれ散ってしまう
儚さを憂いて泣くのは
同じなのかもしれない
満開にはならない
未来を予想出来るから
いっそう悲しいんだよ
一緒になれるって
0%の可能性を
必死に抱き締めてる
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あなたをこんなに
愛してしまいました
愛しくて苦しくて
嬉しくて悲しくて
笑って泣いて待ってたよ
好きって言えないから
あなたが僕を好きになる
そんな時を待っています
こんな時間も恋ですね
どうか僕の想いが
消えてしまう前に
砂時計の砂が
残っているうちに
受け止めてよこの恋心