僕がヘコんでいる時
いつもあなたに
甘えてしまいます
いつもいつも
あなたの優しさに甘えて
ずっと逃げていた
自分の生き方が
誰より甘ったるいのなんて
わかっていた
嫌な事を全部投げ出して
楽な道を選んできた
そんな生き方もう辞めよう
そう思って
街を出ることを決めた
次に来る春は
別れの季節になる
だから…
せめてもう少しだけ
あなたに抱かれて
桜の蕾を眺めよう
帰って来るなんて
みっともないことしない
大好きなあなたに
情けない姿なんて
見せられないから
でもね…
桜の花が
ずっと蕾だったらいいなと
思う僕がいる
2011/02/28 (Mon)