春の暖かい風に揺られて舞い散る桜の花びら舞い降りた桜の花を僕は右手に包んだよ咲いてもすぐに散らされてしまう桜を枝ごと取ってしまうのはあまりにも無粋だから枝ごと取ったら来年取った分の桜が見れなくなってしまうからそんなことはしないんだよ右手の中の桜の花を君の髪飾りにして新しい季節の中を二人で歩いてゆこう長い長い道を二人で・・・
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