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優奈の部屋


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詩人:優奈 [投票][編集]

自分以外は敵だと思っていた。

私の足の下は底なしの海

みんなして「早く堕ちてしまえばいいのに」って

見張ってるんだって想ってた。

私はここに居たいと思っていたのに

誰もが手を差し伸べるどころか

私を突き放していく

だからみんな敵だと思ってた

けれど君だけは違った

君が涙目で言ってくれた言葉

「居てくれなくちゃ駄目なんだ」

その言葉のお陰で私は海に堕ちる事無くここにいるよ

君の傍で笑いながら幸せを感じながら

君が「ここに居ていいんだよ」って言ってくれるから

私の全てを認めてくれるから

今 私すごく幸せだよ

これからも傍にいてね これからも私の居場所であってね

2006/07/27 (Thu)

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