詩人:えな | [投票][編集] |
「今朝あなたの夢を見たのよ。」
「小さくて可愛らしいあなたとの、とても懐かしい夢。」
「でも夢だって気づいた瞬間、母さん悲しくて、戻りたくて、涙がとまらなかったわ。」
「ねぇ。春は帰らないの?」
今朝母からメールが届きました。
詩人:えな | [投票][編集] |
あなたと離れて
もう1年になります
家が恋しくて
毎晩泣いていたベッドも
今ではすっかり
安眠の場所になりました
でも時々ふと
淋しくなって
眠れなくって
あなたの横が恋しくなるのです
私にはまだまだ
あなたが必要みたいです