今、
見えている道

先の見えない道

だけど
真っ直ぐ行こう

振り返ることも
あって良いのさ。

逆戻り出来ないから
たまに立ち止まろう

だから、
このまま歩き続けよう

どんな未来
待っていても

きっと
真っ直ぐ行ければ
後悔しないモノだから

ちょっとだけ
振り返ると、ねぇ…
沢山の約束が
果たされないまま
眠っているよ。

守れない約束など
しなければ良かった

なんて思わない。

その約束は
いつまでも僕の中に
君の残り香を与えるから

あの人の影から
僕を解放してくれた

でも、もう君はいない

あの日
二人で泣き合ったこと

今も覚えてる

確かに繋がってた心

いつ
忘れてしまうだろう？

君の痕跡残した
僕は
どこに流れてくの…

ちょっとだけ
ちょっとだけ
君に甘えて良いのかな

少しだけ
ほんの少しだけ
僕の言葉聴いてくれませんか？

寒くて

吐き出すモノは

すべて白く彩られ
凍りつく

だから
恋の終わりは
いつも冬が良いよ。

好きのキモチを
そのまま残せるから…

あの日から
忘れかけていた涙
思い出させたのは
やっぱり君。

君のせいで
涙失いかけ
君のお陰で
取り戻せたんだ…

だから
もう良いんだよ

僕は涙を
思い出せたから

もう大丈夫

今は
君の幸せを
ただ願ってるんだ

立ち止まったまま
遠ざかる君に
視線やり

頬に涙伝わせて
ただ君に手を振るよ

遠く遠く
アナタに繋がっている

そう思った日は
そう遠くなくて…

子供な自分が虚しくて
どうしようもなくて

アナタに別れ告げよう
そう決めたの。

何も悪いことなんて
ないよ
ただ私が弱いだけ

強がり言って困らせた
そんな日々も今は昔

だから、私嘘を吐く
アナタを好きでないと

大好きなアナタだから
さよならしてあげるわ

もう泣いたりしないよ

そんなこと決めたって守れやしない。

だから僕笑うよ

泣いた分だけ笑うんだ

君も笑っていて

もし泣いていたって

僕は笑うことしか出来ないから

届いた言葉には
もう返さないよ。

また離れられなくなるから
今度は本気だよ…
ホントのサヨナラ

愛してたって
しょうがないでしょ？

もう信じられないよ。

去るモノは追わず
追えず…

そう思ってた。

でも違う
ホントに欲しければ

泣いたって
苦しくたって
追いかけなきゃ
幸せは遠退いていく