心蝕まれてく
魂は悲鳴あげて

ただひたすら泣くの
こんな自分嫌いなのに

アナタを責める
助けてよ…
一人にしないで

ふと見てしまった
あの人の本心
どちらを信じて良いのかが
僕には解らなくて
一人悩み出すんだ
出るはずのない答え探して

過去にされた僕
もう未来はないの？
そんなコト訊けなくて
涙すら出なくて
また壁を作る
離れたくないのに僕は要らない

君の手離したくない
だから気づかないフリ
それでも良いでしょ
過去の僕は
君に何も残さないのだから
汚くても創りモノでも
変わらない

見なければ
騙され続けられたのに
ちょっと後悔してみた
僕はホント馬鹿で
陰で笑われてたの
気づきもしなかった

君の手握りたかったよ
でも気づいたんだ
繋がることない手に
未来のない僕は
君に何も残せないのだから
素直でも僕自身でも
無意味だよ

繋いだフリしてたんだね僕ら
擦れ違いだらけで
結局片側想い
消された僕
君の中に残らなくても
ちゃんと愛してたんだ
君のこと
君だけを…

去るモノは追わず
追えず…

そう思ってた。

でも違う
ホントに欲しければ

泣いたって
苦しくたって
追いかけなきゃ
幸せは遠退いていく

届いた言葉には
もう返さないよ。

また離れられなくなるから
今度は本気だよ…
ホントのサヨナラ

愛してたって
しょうがないでしょ？

もう信じられないよ。

もう泣いたりしないよ

そんなこと決めたって守れやしない。

だから僕笑うよ

泣いた分だけ笑うんだ

君も笑っていて

もし泣いていたって

僕は笑うことしか出来ないから

遠く遠く
アナタに繋がっている

そう思った日は
そう遠くなくて…

子供な自分が虚しくて
どうしようもなくて

アナタに別れ告げよう
そう決めたの。

何も悪いことなんて
ないよ
ただ私が弱いだけ

強がり言って困らせた
そんな日々も今は昔

だから、私嘘を吐く
アナタを好きでないと

大好きなアナタだから
さよならしてあげるわ

あの日から
忘れかけていた涙
思い出させたのは
やっぱり君。

君のせいで
涙失いかけ
君のお陰で
取り戻せたんだ…

だから
もう良いんだよ

僕は涙を
思い出せたから

もう大丈夫

今は
君の幸せを
ただ願ってるんだ

立ち止まったまま
遠ざかる君に
視線やり

頬に涙伝わせて
ただ君に手を振るよ

寒くて

吐き出すモノは

すべて白く彩られ
凍りつく

だから
恋の終わりは
いつも冬が良いよ。

好きのキモチを
そのまま残せるから…

ちょっとだけ
ちょっとだけ
君に甘えて良いのかな

少しだけ
ほんの少しだけ
僕の言葉聴いてくれませんか？

あの人の影から
僕を解放してくれた

でも、もう君はいない

あの日
二人で泣き合ったこと

今も覚えてる

確かに繋がってた心

いつ
忘れてしまうだろう？

君の痕跡残した
僕は
どこに流れてくの…