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こころいろの部屋


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詩人:こころいろ [投票][編集]

目が覚めると泣いていた

冷たいものが頬をつたって落ちた

天井を見上げまた新しいそれが流れる

生暖かく流れてゆく
夢にみたあなたは
いつも以上に優しくてその優しい声で振動した優しい空気は
あたしの心のなかを満たし続けている

それとともにどうすることもできないものが瞳からゆっくりと流れ続ける

ゆっくりゆっくりと

2006/01/24 (Tue)

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